「あの一等星のさんざめく光で」

あなたとダンスを踊ろうか!

チームISKWって最高やんなぁ。

前回の記事ですが、あろうことか推し御本人様に届いてしまい、ただの一介のオタクのブログが拡散されてしまいました。皆様本当にありがとうございます。

実は、続きあんまり書く気がなくて。 というのも、「終わらせたくなくて」ブログを書いていたので、続きを書いたら終わっちゃうじゃないですか。 だからまぁ多分書かないけどね〜!ぴっぴろぴ〜!ぐらいのテンション感だったんですけど、本当に有難いことに身内からも御本人様からもそのオタクからも、続きを楽しみにしていますって仰って頂けたので、更に駄文を連ねることにしました。 まじありがとう。超モチベです。

以上、前置きでした。 前回は初めて会った時のことを書いたんだよね。

凄まじすぎる初接触からおよそ1年、現場に恵まれずにいましたが、またお会いする機会を頂くことになりました。 2017年1月3日のD-STAR Junctionです。覚えている方はいらっしゃいますでしょうか。

わたし、その日は1部2部と両部ともお取り置き頂いていて、どちらにも居たのですが、その後すぐ中野サンプラザに向かわなければならなかったため、2部の物販が始まる前には会場を出る予定でした。

怖いオジサンたちに慣れることはなく、1部はずっと後ろの方で見させて頂いていたと思います。 もう記憶も朧気で、間違っていたらすみません。 以下は、1部の物販に並んでいた時のことです。

「踊り手さんですか?」

そう声をかけられました。 違います。全然ちがいます。体育の成績は3です。

その時声をかけてくれたオジサンありがとう。もう何年も会ってないですけどツイッター見る限りお元気そうですね。またどこかでお会いしましょうね。

そんなことはさておいてこれは一大事です。 なんてったってド陰キャのオタクがオジサンたちに注目されてしまったってことなんですよ!(烏滸がましい)

その方はとてもお優しくて、物販に並んでいる間、ずっとお話してくださりました。少し緊張がほぐれたわたし。 無事(?)ハグをしてチェキを撮って会場を出て、また会場に入ります。 するとさっきのオジサンが、

「前、行かないの?」

ヒィ〜〜〜!?!?あの大声出してサイリウムを振り回す集団に入れと!?むりむりむりむり!!! 心の中ではそう叫びながら音頭を踊っていましたが、初対面のオジサンにそんなことを言う勇気はわたしにはありません。 あれよあれよと連れられて、気づけば前から2列目程まで来てしまいます。下手側で背が低いわたしでもよく見える、いい位置でした。

恐れ多くも月浪ちゃん以外の演者様をほとんど知らなかったわたしですが、基本的に感化されやすく「頑張っている若い子が好き」な体質なので、どの子に関しても「ほぁ〜すげ〜みんな年下やんなぁ〜いっぱい練習したんやなぁ〜」などと心の中で(語彙の極端に少ない)感想を述べつつ見ていました。オタクの鑑やんな。

わたしっていつも一言多いですね。すみません。

時間を気にしつつも、そろそろ会場を出なきゃなぁ と思っていた矢先、事件は起こります。

つい先日上がった動画通りのワンピースに身を包み、舞台の真ん中に推しが立っています。

「星屑オーケストラ」です。

別にわたしはぺんたーずでもなく、この曲に思い入れがあるわけでもなく。ただただこの前上がった動画の曲です。そうなんです。それなのに、このオタク、

まさかの大号泣。

となりのオジサンも周りのオジサンもびっくり。そりゃそうだ、踊ってみたのイベントで大号泣するオタクはそうそういません。わたしぐらいです。 とにかく周囲にドン引かれるほどの大号泣です。いい加減にして欲しい。

どうして泣いてしまったのか、当時はわけもわからずに、ただただ月浪ちゃんが綺麗でえぐえぐ(嗚咽)みたいなことを口走っていたかと思いますが、そろそろ2年経つので冷静に分析させてください。分析というか弁解に近いですが。

わたし、多分その時初めて月浪ちゃんの踊りを間近で見たんですよね。 リプを送ればリプライが返ってきて、物販に並べばハグまでしてもらって、所謂特別扱いをして頂くのが当たり前のように感じてしまっていたわたしですが、どうしたってやっぱりただのオタクでしかないんです。 比べるまでもないですが、年下の女の子である月浪ちゃんはこんなにも綺麗に板の上で踊っています。その事実が堪らなくかっこよくて。 純粋に眩しかったんですよね。上手く言えないんですけど。 ほんとうにすごくてびっくりしました。 初めてニコ生を見た時も、動画を見た時もびっくりしていたんですけど、それ以上に鮮烈でした。

星屑オーケストラ、めちゃめちゃ難しいんですよ。 振り入れしたことある人ならわかると思うんですけど、オリ振り主特有の謎音ハメステップに左腕酷使、人智を超えた限界ターンにエトセトラエトセトラ。 リズム感も体幹も可愛らしい顔から想像出来ないレベルで、なんなんあれ。むりすぎるだろ(諦めた顔)。

話が逸れてしまったんですけど、当時のわたしはその月浪ちゃんの踊りがとにかくもうキラキラしてて綺麗ですごくてわけわかんなくて泣いちゃったんです。

泣いていても時間は迫っています。 中野サンプラザに行かなければならない(冬ハロコン)。

前列に誘ってくれたオジサンに感謝の意と、死ぬほど烏滸がましいけれど、もし宜しければ月浪ちゃんに一言お伝えくださいと、それはもう泣きながら必死に伝えてわたしは四谷ハニバを出ました。 外寒いし暗いし涙止まんないししんどすぎわろた。いや笑えないですけども。

電車の中でも星屑オーケストラが反芻して鳴り止まなかった。その時からわたしの中で、彼女の踊る星屑オーケストラは大切な曲。 生誕ラストは私信だと思ってます。 いや、思想言論の自由日本国憲法で認められていますので思うだけなら自由です。あれは私信だと思ってます(やめろ)。 すみません。ほんとすみません。

ハロコンに関しては割愛。めちゃめちゃ楽しかったです。この話もまたいつか記事にするゾ!

今日は楽しかったぽやぽや〜っつってツイッターランドに帰ると推しからめちゃめちゃな私信ツイートを発見します。 あの日、彼女の演目で泣いたのはわたしだけです。こちらは紛うことなき私信。 わたしへの私信ツイートが見たい人はツイッターランドで検索をかけてください。

いや嬉しかったです。 女の子が泣いていたと、きっとあの優しいオジサンが伝えてくれたんだと思います。 有難い話ですが、兎にも角にも推しとそのオタクに迷惑をかけてしまいました。

その説は大変申し訳ございませんでした。この場をお借りして、謹んでお詫び申し上げます。 その時のオジサンほんとにありがとうね。きっとこんなブログ読んでないけどさ。

……また長くなってしまった。 もう全然無理だよ。普通に思い出が溢れて止まらないし明日やるらしいニコ生はきっと泣いちゃうよ。 こんなオタクをこれからもよろしくね。

とりあえず今回はここまでにして、また更新します。星屑オーケストラが好きってお話でした。彼女の星屑は何度も見たけど、やっぱりこの日の星屑オーケストラが一番よく覚えてる。

ここまで読んでくれてありがとうございます。スクロールお疲れ様です。 ほんとはピアフェスの話も生誕の話もしたかったけどそれはまた次の機会に。

月浪ちゃん以外のことも更新するので、気が向いた時に読んでくれたら嬉しいです。

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